〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪2-1-6 ガウディ黒髪203
受付時間 | 午前8時より午後8時まで (年中無休) |
---|
障害の程度 | 障害の状態 |
1級 |
|
2級 |
|
3級 |
|
発作のタイプ
A:意識障害を呈し、状況にそぐわない行為を示す発作
B:意識障害の有無を問わず、転倒する発作
C:意識を失い、行為が途絶するが、倒れない発作
D:意識障害はないが、随意運動が失われる発作
(1)てんかん発作は、部分発作、全般発作、未分類てんかん発作などに分類されるが、具体的に出現する臨床症状は多彩である。
また、発作頻度に関しても、薬物療法によって完全に消失するものから、難治性てんかんと呼ばれる発作の抑制できないものまで様々である。
さらに、てんかん発作は、その重症度や発作頻度以外に、発作間欠期においても、それに起因する様々な程度の精神神経症状や認知障害などが、稀ならず出現することに留意する必要がある。
てんかんは、発作と精神神経症状及び認知障害が相まって出現することに留意が必要である。また、精神神経症状及び認知障害については、症状性を含む器質性精神障害に準じて認定すること。
(2)てんかんの認定に当たっては、その発作の重症度(意識障害の有無、生命の危険性や社会生活での危険性の有無など)や発作頻度に加え、発作間欠期の精神神経症状や認知障害の結果、日常生活動作がどの程度損なわれ、そのためにどのような社会的不利益を被っているのかという、社会的活動能力の損減を重視した観点から認定する。様々なタイプのてんかん発作が出現し、発作間欠期に精神神経症状や認知障害を有する場合には、治療及び病状の経過、日常生活状況等によっては、さらに上位等級に認定する。また、てんかんとその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合 (加重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定する。
⇒てんかんの認定は、その発作の重症度(意識障害の有無、生命の危険性や社会生活での危険性の有無など)や発作頻度と発作が出ていないときの精神神経症状や認知障害を含めた結果、日常生活にどの程度の支障があり、それによって、それにより社会生活にどのような支障があるかという社会生活の支援の程度を重視して判断されることになります。
てんかん発作については、抗てんかん薬の服用や、外科的治療によって抑制される場合にあっては、原則として認定の対象にならない。
受付時間 | 午前8時より午後8時まで (年中無休) |
---|
外出中や面談中など、電話に出られないこともありますので、留守番電話にメッセージをいれていただけましたら、必ずこちらからお電話いたします。
お客様のプライバシー保護の観点から『なかしま』と個人名を名乗るようにしております。
相談の趣旨から、匿名によるご相談には応じかねますのでよろしくお願いいたします。
熊本県で障害年金申請のご相談なら、「障害年金申請支援センター熊本」へお任せください。過去数千件にのぼる年金事務所での障害年金の相談・受付の経験を活かし、身体障害・精神障害・知的障害など、より安い料金で、お客様がより早く・より多くの障害年金を受け取れるまで最後まで全力で支援いたします。少しでもお悩みのことがございましら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご相談はいつも無料です
お電話でのお問合せ
<受付時間>
午前8時より午後8時まで(年中無休)
事務所紹介
障害年金の基礎知識
障害年金獲得のための4つの要件
障害共済年金
障害認定基準
熊本県内ほか全国対応可
(熊本県外の方は電話や郵送でのご相談・手続きとなります)